ワイヤーの表側矯正

立川ワイズ歯医者・歯並びの矯正歯科では、表側もできるだけ目立たないようにするため、前歯部は上下ともにクリア(透明)なブラケットを装着します。これにより一般的な表側ワイヤー矯正より目立ちません。
また、ご希望があればワイヤー部分もホワイトワイヤーに変更できますし、カラーゴムなどでカラフルにデコレーションすることも可能です。

表側のワイヤー矯正

表側のワイヤー矯正

表側矯正治療は、一般的に行われている矯正治療です。大半の矯正治療の患者さんは表側が多いと思います。表側矯正治療は、料金を少しでも抑えたい方におすすめします。

一般的な表側矯正と審美ブラケット矯正は、表側の中でも装置がセラミック、ワイヤーをホワイトワイヤーにするだけで審美的に見えます。(ご希望があれば、カラーゴムなどでデコレーションも可能です。)

当院の審美ブラケット矯正について

当院の審美ブラケット矯正について

一般的な表側矯正では、矯正の先生が自分の目と経験でブラケットという装置を歯につけていきます。当院の審美ブラケット矯正では、口腔内をデジタル印象といい、3Dデータにて印象します。

3Dデータにしたのち、3Dデータ上で最もいいポディションに歯を並べ装置をつける場所を決めていきます。そのため、従来のそのまま装置をつけるエラーがなく、治療期間が短くなり、最終的な仕上がりも綺麗になります。

対応できるケース

基本的に成人矯正は、12歳臼歯萌出後初めていきます。なので、個々のケースで少し異なりますが12歳以上であればほとんどのCASEが適応になります。

一方、対応できないケース

乳歯歯列の小児(すべての歯が乳歯)や重度歯周病により歯の欠損が多い人、多数歯カリエス(多くの歯が虫歯の人)、入れ歯の範囲が大きい人です。

年齢制限について

年齢は12歳以上であればできます。
今まで、85歳の患者を矯正治療したことがありますので歯周病が進行してない方や歯があれば、ご高齢でもできます。

表側ワイヤー矯正の
メリット・デメリット

表側矯正のメリット

  1. 治療しやすいため、裏側矯正(リンガル)に比べチェアタイムが短いです。
  2. 裏側・マウスピース矯正に比べ矯正料金が安いです。
  3. マウスピースと併用すると期間が短くなります。

表側ワイヤー矯正のデメリット

  • 違和感が強く、装置が目立ちます。
  • 清掃性が悪く歯ブラシを念入りにしないとカリエス・歯周病になりやすいです。
  • 下の前歯など噛み合わせによっては、メタル(金属)ブラケットでないと治療できない場合があります。

表側ワイヤー矯正の流れ

  1. カウンセリングはじめに気になることをお聞きし相談します。その後、口腔内スキャナーにてスキャニングを行い現在のお口の状況を説明します。 カウンセリング
  2. 検査側面・正面セファロ、パントモ撮影、上下顎型取り、口腔内写真、噛み合わせを確認など精密検査を行います。必要に応じて、CT検査も行います。 検査
  3. 診断資料をもとに、骨格(顎骨)・歯の状態を説明し、抜歯の有無・治療方法・必要な装置(顎間ゴム:取り外しのゴム)・治療期間・治療での注意事項など説明します。 診断
  4. 治療開始オーダーメイドした装置を歯につけて、矯正治療を開始していきます。 治療開始
  5. 保定・メンテナンス綺麗な歯並びを維持するために、マウスピースや歯の裏側で接着剤とワイヤーでとめます。
    保定終了後、定期的な検診とクリーニングを行っていきます。 保定・メンテナンス

表側矯正の治療期間は、非抜歯矯正治療の場合、約1年〜1年半です。抜歯矯正治療の場合は、約2年〜2年半です。

矯正治療のスピードを早める手段

コルチコトミー
コルチコトミー

コルチコトミー法という加速矯正

コルチコトミー(歯槽骨皮質骨切術)は、矯正治療の期間を短縮するための手術で、一般的には加速矯正(スピード矯正)と言われる治療法です。

この加速力は非常に優秀で、通常2〜3年ほどかかっていた矯正治療が、コルチコトミーの登場により治療期間を数ヶ月〜1年ほど縮めることができるようになりました。

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