マウスピース型矯正装置
(インビザライン)

最も人気と知名度のあるマウスピース矯正がインビザラインです。
当院は矯正認定医が在籍し、この矯正医がインビザラインを担当するため、抜歯ありの難しいケースでも対応可能な場合があります。

また、当院では矯正相談と簡易シミュレーションを無料にて対応しており、治療費も部分矯正であれば、月々 ¥10,000の分割払いから始めることができるため、当院であれば無理なく矯正治療を始めることができるのではないでしょうか?

インビザラインとは

インビザラインとは

マウスピース矯正は、歯に固定式の装置を装着する従来法と違い、着脱可能な透明のマウスピース(アライナー)を用いて矯正を行う方法です。 目立ちづらく、着脱が可能なため清掃性がよく、食事の制限がありません。

また、インビザラインとは着脱可能な透明のマウスピース(「アライナー」と呼ばれる)を用いて矯正を行う方法です。

インビザラインは、透明で目立ちにくい、取り外しが可能な新しいアプローチの歯科矯正インビザライン・システムは、現在、世界100カ国以上の国々で提供され、これまでに1400万人を超える患者様が治療を受けられています。

こんな方はマウスピース矯正(インビザライン)がおすすめ

仕事上あまり矯正治療をしていることを見られたくない人や周りの人に矯正治療を知られたくないにおすすめです。

また痛みもワイヤーより少ないため、痛みに心配な人はインビザラインがいいと思います。「テレビ関係の人、スチュワーデス、モデル、人前に出るような仕事関係」の職業の人がインビザラインをしている人が多いと思います。

当院が行うマウスピース矯正

ダミー写真

立川ワイズ歯医者・歯並びの矯正歯科のマウスピース型矯正装置(インビザライン)では、ほとんどの症例が適応だと思っています。
抜歯をしない(非抜歯)ケースでは、半年から1年以内で治療が終了するケースもあります。

また、抜歯ケースではマウスピース型矯正装置(インビザライン)は向いていないと言われていますが、しっかりした治療計画、何か起こった時のカバーなど これらができるよう様々な症例を経験してきました。

マウスピース単独だけではなく、各装置の特性を生かしたワイヤーとのコンビネーション、裏側矯正(リンガル)とのコンビネーション、矯正期間を短くするための加速装置を併用など様々なプランもあります。
そのため、他医院での治療とは全く異なる矯正治療を当院では実現可能です。

最新の口腔内スキャナー「iTero」を使用

最新の口腔内スキャナー「iTero」を使用

iTero(アイテロ)とは、インビザライン社のグループ企業であるアライン・テクノロジー社が開発したる精密機器で、歯型の型取りのために使用します。

これまでの型取りは粘土のような材料を噛み締め、歯型の状態に固まるまで数分待つ必要がありました。
固まるまでの間、動くことはできず、仮にうまくいってもわずかなズレが生じる可能性があります。また、この型取り方法は、嘔吐反射をする人にとってはかなり苦痛です。

iTeroはこれまでの型取りの常識を覆す

しかし、新しい口腔内スキャナーは歯をなぞるだけなので不快感が少なく、しかも短時間で型取りが完了するため、患者さんへの負担がほとんどありません。
さらに、iTeroは1秒間に約6,000枚もの画像を取り込めるため、非常に正確な歯形を採得できるのです。これにより治療の精度は格段に上がりました。

対応できるケース

  • ガタガタの歯(叢生)
  • 上の前歯が出ている人(上顎前突)
  • 上と下の前歯が出ている人(上下顎前突)
  • 前歯が反対に噛んでいる(反対咬合)
  • 前歯が噛んでない人(開咬)
  • 噛み合わせが深い人(過蓋咬合)

実は、ほとんどのケースで適応可能なのです。

対応できないケース

  • 乳歯歯列の小児(すべての歯が乳歯)
  • 重度歯周病により、欠損が多い人
    (歯周病がかなり進んでいる人、歯がない人)
  • 多数歯カリエス(多くの歯が虫歯の人)
  • 入れ歯の範囲が大きい人

年齢制限について

小児の場合も、今は治療可能です。早い子だと8歳〜使用できます。基本的に年齢制限はありませんが、乳歯列期(全ての歯が乳歯)ではできません。

インビザラインのメリット・デメリット

メリット

  1. 透明感があり、装着していても目立ちづらい。
  2. 食事中には矯正器具を外して自由に食事をすることができます。
  3. 器具を外して清掃できるため口腔内を清潔に保ちやすい。
  4. クリンチェックの3Dアニメーション動画で、計画された歯の移動を患者自身も確認することができ、治療に対するモチベーション向上につながる。
  5. 器具が透明なため審美的に優れる。
  6. コンピュータ上の3Dシミュレーションを通じ、歯の移動や治療計画を視覚化できます。
  7. アライナーを利用して矯正と同時にホワイトニングを行うことができます。

デメリット

  • 取り外しが必要なため、しっかりとケアが必要。
  • アライナーを使用したまま、水以外のものは飲めない。(ジュース等を飲むと虫歯になりやすい)
  • 抜歯するケースでは、治療が難しい場合がある。

治療の流れ

  1. カウンセリングはじめに気になることをお聞きし相談します。その後、口腔内スキャナーにてスキャニングを行い現在のお口の状況を説明します。 カウンセリング
  2. 検査側面・正面セファロ、パントモ撮影、上下顎型取り、口腔内写真、噛み合わせの確認など精密検査を行います。必要に応じて、CT検査も行います。 検査
  3. 診断資料をもとに、骨格(顎骨)・歯の状態を説明し、抜歯の有無・治療方法・必要な装置(顎間ゴム:取り外しのゴム)・治療期間・料金・治療での注意事項など説明します。以上のことをご理解していただき、治療契約となります。(治療同意書をお渡し) 診断
  4. 治療開始マウスピースを作製し、マウスピースを合わせて治療を開始していきます。必要に応じて、アタッチメントという小さいポッチをつけます。マウスピースをセットする前に抜歯が必要な人は、先に抜歯を行う事が多いです。 治療開始
  5. 保定綺麗な歯並びを維持するために、マウスピースや歯の裏側で接着剤とワイヤーでとめます。
    保定期間は、ケースにより若干の誤差はありますが、動かく期間終了後、約半年間の間は後戻りが生じやすいため、しっかり保定していただきます。 保定
  6. メンテナンス保定終了後、定期的な検診とクリーニングを行っていきます。
    メンテナンスを行う理由は、些細な変化に気づき、綺麗になった歯並びを後戻りさせないためです。
    歯並びが時間経過と主に変わっていくこと(動くこと)は、生理現象のため仕方ありません。それを未然に防ぐことがメンテナンスの最大の意義です。 メンテナンス

治療期間は、非抜歯か抜歯するかで治療期間はだいぶ変わります。非抜歯ケースの場合:半年から1年半、抜歯する場合:2年〜2年半が多いです。

インビザラインに関するよくある質問

インビザラインに関するよくある質問

矯正治療と一緒にホームホワイトニングもできますか?

可能です。しかし、アタッチメントと言って歯に小さい引っ掛かりをつけるのですが、それがつけられなくなるため、歯を大きく動かすときにはおすすめしません。

マウスピース(アライナー)をはめるだけで、本当に歯が動くの?

しっかり歯とマウスピースをフィットさせていれば、歯は動きます。

1日の装着時間はどのくらいですか?

ご飯と歯ブラシ以外の時間使用していただくため、基本的には、約20時間です。歯の動きによっては、12時間ぐらいにしてくださいなどの指示がある場合もあります。

他院でマウスピース矯正(インビザライン)は適応外と言われましたが、当院ではできますか?

十分にあります。抜歯によるインビザラインを経験していない先生では、ワイヤー矯正になると思います。ですので、気になるようであれば一度相談にいらしてください。

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